fbpx
HOME > お役立ち情報 > のし(熨斗)ってどういうもの?

のし(熨斗)ってどういうもの?

のし(熨斗)は「のしあわび(熨斗鮑)」の略称で、お祝い事の贈り物に付けます。

その昔、慶事などで贈り物を贈る際、それを「贈る理由」と「送り主の名前」を書いた掛け紙をかけていました。

掛け紙の右上にはアワビの肉を薄く切って伸ばした「熨斗鮑(のしあわび)」を添えて、さらに水引といわれる紐でくくって贈りました。

「のし」とは、「のしあわび」の略なのですね。
現代ではそれが簡略化され、掛け紙に熨斗鮑を模した飾り、水引が印刷されたものが「のし」「のし紙」と呼ばれるようになりました。
「のし」は、贈り物と一緒に気持ちを伝えるための表現なのです。

何より丁寧さが感じられますね。
このように熨斗を付けることは古来からの伝統で引き継がれている日本の正式なマナーなのです。

のし(熨斗)は「のしあわび(熨斗鮑)」の略称で、お祝い事の贈り物に付けます。

水引は、決して解けない「結び切り」

引き出物ののしの上にかける水引は、結婚の場合は基本的に結び切りの水引を使用することになります。

一般的な贈り物に使用するのは蝶結びの水引ですが、この場合は何度あっても嬉しい場合に使用するものとなります。
例えば出産やお祝いなどには蝶結びを使用するのですが、蝶結びは解けてしまうため、結婚式の引き出物には適さないものとなります。

そのため決して解けない、二度と繰り返さないと言う意味がある結び切りを使用するわけです。

披露宴に出席してくれた
ゲストへの引出物

10本結び切り紅白、上書きは「寿」です。下の名入れは上の姓の連名が多いです。
披露宴を新郎新婦で主催される場合は下の名前連名でもよいでしょう。

ご両親からの援助がある場合は上の姓の連名でご用意されるとよいと思います。 通常、のしに向かって右が新郎、左が新婦の名となります。
婿養子の場合は逆となります。

10本結び切り紅白、上書きは「寿」です。
お祝儀を頂いた方へのお返し

10本結び切り紅白、上書きは「内祝」となります。
挙式後3カ月以内でしたら連名でOKですが3カ月以上経過している場合は新姓、もしくは下の名前連名でもよいでしょう。

10本結び切り紅白、上書きは「内祝」となります。

 

資料請求は無料です

カタログ資料を手にとってゆっくりと
ご覧いただけます。

無料で資料請求する

お電話でのお問い合わせも可能です。
お気軽にご相談ください。

会員登録(無料)はこちら

引き出物お役立ち情報

エンジェル宅配について
コンシェルジュについて
メッセージカード・宅配BOX
引き出物宅配サービス
持ち込み宅配サービス
引き出物について
引き出物のマナー
引き出物の節約・コストダウン
引き出物の選び方
引き出物の贈り分け
引き出物マンガ
お客様の声【エンジェル宅配】
【結婚式】引き出物宅配 お客様の声 92番 持込み宅配
【結婚式】引き出物宅配 お客様の声 89番 持込み宅配
【結婚式】引き出物宅配 お客様の声 83番 エンジェル宅配
【結婚式】引き出物宅配 お客様の声 81番 エンジェル宅配
その他
引菓子
海外挙式、こだわりの挙式
カタログギフト【引き出物・内祝い】
縁起物・鰹節
結婚内祝い