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【結婚式】なぜ持込み料をとられるの?持込み料の正体と引き出物のコストを抑える方法

ウエディングドレス姿の新郎新婦

 結婚式が決まったら、式場の下見に出かけたりドレスやブーケを選んだりと、素敵な結婚式に胸を躍らせながら、式の準備が始まります。一生に一度の結婚式、こだわりたいことも多いですよね。

 ドレス、アクセサリー、ブーケや装花、カメラマン、メイク、ペーパーアイテム、引き出物…

「ドレスはあそこのブランドのものにしたい。」
「人気のカメラマンさんにお願いしたい。」


 ですがいざ見積もりを取ってみると「持込み料」が発生することが多いと思われる方もいらっしゃるでしょう。この持込み料とはいったいどういうものなのでしょうか。

 

この記事はこんな人におすすめ!
●持込み料とは何かを知りたい
●結婚式はとことんこだわりたいけれど、持込み料が気になる
●引き出物は贈りたいものを贈りたい

 

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持込み料ってなに?

テーブルの上の花

<持込み料とは> 
式場が提携している業者の商品やサービスを使わず、自分たちで外部からレンタル・購入して使用する際に、式場から請求される費用。

 ドレスやペーパーアイテム、引き出物など、結婚式場が提携している業者のものをおすすめされることが多いでしょう。そのままそこを利用すれば、手続きもスムーズで便利ですね。

 提携業者なら信頼性も高く、品質やサービスに対しても安心感があります。割引や特典がある場合も多く、一括して式場におまかせしてしまえばお手軽に済ませることができます。

 ですが、一方でデメリットもあります。

 提携業者の提供するサービスには、自分たちの好みのものがない場合も多々あります。「こんな結婚式にしたい!」という夢が大きければ大きいほど、実現するには 「外部から好みのものを持ち込む」ことになります。その持ち込んだものに対して、式場が請求してくるのが「持込み料」というわけです。

 

なぜ持込料をとられるのか

結婚式場のテーブルコーデ

<持込み料をとられる理由>
提携業者からの式場へ仲介手数料が入らないため、持ち込み料という形で補てんしている。
●持ち込まれた商品の保管費用や、セッティングにかかる人件費として、持込み料を請求している。

 結婚式場の持込み料は、簡単に言えば結婚式場のマージンの事です。持込み料がかかるアイテムにはすべて専門の提携業者がいて、その業者から仲介料をもらう仕組みになっています。

 例えば、会場の装花が30万円なら、花屋の利益は20万円、残りの10万円は結婚式場のマージンとなります。

 もし、お二人のこだわりの装花を持ち込んだ場合、式場にはマージンが入らなくなりますよね。そのため「持込み料」という形でお二人に請求しているのです。 提携業者の代わりに新郎新婦に払ってもらう、というわけですね。

持込み料の相場

 持込み料は商品やサービスによって価格が違います。おおよその相場は下記の通りです。式場によって、かかるもの・かからないものは違ってきますので、実際の価格は式場に問い合わせてくださいね。

商品・サービス相 場
衣装(ドレスやタキシード)1着あたり3万~10万円
ブーケや装花3.000~5,000円
引き出物1個あたり300~500円
カメラマンや動画制作業者1万~3万円
ヘアメイク業者3万円前後
ペーパーアイテム(招待状など)1部につき100円~150円

 

持込み料を安くするために交渉しよう

 持込み料をはらうか、持込みをあきらめるか、二つに一つ、ではありません。上手に交渉すれば安く済ませることもできます。

<持込み料をおさえるポイント>
①まずは情報収集を!
②交渉は契約をする前に
③式場側のメリットも考えて
④持込みを手配する先の業者が負担してくれることも

①まずは情報を集めて作戦を練る

 式場がどこの業者と提携しているか、そこを利用しない場合の持込み料はどうなっているのか、まずはしっかりと調査しましょう。自分が持込みたいものを具体的に決めて、それらにかかる持込み料も事前に把握しておくことが大事です。

イラスト

②契約はちょっと待って!交渉を先にしよう

 先に式場と契約をしてしまったら、あとで交渉するのは難しくなります。これが契約前なら、お二人に選ばれるために式場もいくらか譲歩してくれることが期待できます。

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③式場にもメリットを提示すると交渉しやすくなる

 単純に値切るだけよりも、式場側にも利益となるものを提案してみましょう。その方が持込み料を交渉しやすくなります。例えばオプションを追加したり、食事をグレードアップしたり。もちろんプラスマイナスゼロになってしまっては元も子もありません。 差し引いても自分たちの方にプラスになるよう、上手に交渉しましょう。

イラスト

④持込み業者が負担してくれるかもチェック

 交渉がうまくいかなかった場合でも、すぐにあきらめないでください。持込みを手配する先の業者(カメラマンや商品を販売している業者など)が、式場に持込む場合の持込み料を負担してくれることもあります。事前に調べておきましょう。

結婚式で実現したいことがあるなら、あきらめないで

ウエディングドレス姿の新婦

 「そんなにこだわらなくてもいいんじゃない?」なんて言われて、ちょっとあきらめかけている…なんて方もいらっしゃるかもしれません。でも考えてみてください。

 結婚式は一生に一度の特別な日です。その日を思い出深く、素敵なものにしたいと願うのは当然ですよね。のちのち後悔しないためにも、こだわりがあるのなら、出来る限りあきらめないで頑張ってみることも大事でしょう。

 ただし、こだわり過ぎて一人よがりになってしまわないように。 重要なのはゲストが楽しめるおもてなしの空間を演出することです。

<持込みのメリット>
●自分たちの好みやスタイルを反映できて満足感を得られる。
●「母が着たウェディングドレスを着たい」「友人がカメラマンなのでぜひ頼みたい」「思い出の品を引き出物にしたい」など、自分の人生で大切なものを選べる。
●持込み料はかかっても、用意するのに費用がかからないものであれば、かえって安く準備できる。

引き出物でこだわりを実現する「持込み宅配サービス」

イメージ画像 引菓子

 「引き出物は宅配にしたい」と引き出物宅配を検討する方々もずいぶん増えました。ですが業者サイトのラインナップを見ても、いまひとつ贈りたいものがない…。そんな状況に陥ってはいませんか。

 式場と同様、引き出物宅配業者にも提携している業者があり、彼らホテル・ブランドのお菓子を贈りたいの商品だけを取り扱っているものです。「式場みたいに引き出物宅配業者にも商品の持込みができたらいいのに」と、そんな風に思う方も少なくないでしょう。

 そこでおすすめなのがエンジェル宅配の「持込み宅配サービス」。

 持ち込み宅配サービスとは、「新郎新婦が外部で用意した引き出物」をエンジェル宅配に送って頂ければ、一緒に詰め合わせが出来るサービスです。記念品でもお菓子でも縁起物でも、好きなものが持ち込めます。さらに1部の持ち込みでも、全ての商品をお持込みでもOK!

 新郎新婦が本当に贈りたい引き出物を、制限なくゲストへお届けしたいという想いからはじまったサービスです。気になる方はエンジェル宅配のサイトをチェックしてみてくださいね。

 

<こんなお二人におすすめ!>
●ホテル・ブランドのお菓子を贈りたい
●二人の出身地の銘菓を贈りたい

●ティファニー・バカラなどブランド品を持ち込みたい
●海外のお土産を贈りたい
●アルバム・手紙を贈りたい
●今話題の商品を贈りたい
●二人の思い出にちなんだものを贈りたい

 

 

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